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利用者が300名を突破しました — 46の国と地域での利用状況を公開します

blog.publishedAt: 26. Juli 2026
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2026年2月に公開した Open DUMP Viewer for Oracle database の通算利用ユーザーが、300名を突破しました。使ってくださっている皆さまに感謝します。

Oracle のダンプファイルという、扱いを誤ればデータそのものを失いかねない対象を開くツールです。「本当に信用してよいのか」という判断材料を提供するのは、作る側の責任だと考えています。そこで、公開できる利用状況をまとめて公表することにしました。

数値はすべて登録情報とライセンス確認の記録を集計したもので、この記事のために新しい計測を追加したものではありません。

現在の規模(2026年7月26日時点)

項目数値
通算利用ユーザー307名
発行ライセンス313件
稼働端末282台
国・地域46
累計起動回数566回

5か月で1名から307名へ

最初の登録は2026年2月25日でした。そこからの推移は以下のとおりです。

新規登録累計
2026年2月1名1名
2026年3月18名19名
2026年4月33名52名
2026年5月61名113名
2026年6月85名198名
2026年7月109名307名

増加が続いているだけでなく、増加の幅そのものが毎月伸びています。7月は単月で109名と、3月の6倍です。なお7月はまだ集計途中で、月末までにさらに増える見込みです。

46の国と地域、そのうち84%が日本国外

これは公開するにあたって最も意外だった事実です。日本語で開発している日本発のツールですが、国内の利用は約16%にとどまり、残りの84%は海外からの利用でした

国・地域ライセンス数
中国100
日本42
米国24
ブラジル9
イタリア8
インド / サウジアラビア各6
英国 / ドイツ各5
その他 34の国と地域46

Oracle のダンプファイルを Oracle 環境なしで開きたいという課題は、国を問わず存在しているようです。

国はどうやって判定しているのか

ライセンス確認の通信で記録される IP アドレスを、国コードへ変換して集計しています。IP アドレスそのものを公開することはなく、国より細かい位置を特定することもありません。また、利用者数の少ない国・地域は「その他」として合算しています。数値が小さいまま公開すると、そこから個人が推定されてしまう可能性があるためです。

実行環境: Windows 11 が67%、最新版の追随率75%

稼働している282台の内訳は、Windows 11 が189台(67%)、Windows 10 が91台(32%)でした。アプリケーションのバージョンは、最新系列である4.1系が212台(75%)を占めています。

更新が行き渡っているということは、古いバージョン特有の不具合を抱えたまま使い続けている方が少ないということでもあります。

業務環境での利用と、ライセンス区分について

稼働端末282台のうち49台(17.4%)が、組織のドメイン(Active Directory)に参加した端末でした。つまり、個人の趣味の範囲ではなく、実際の業務ネットワークの中で使われているということです。教育機関としての登録が14件、法人としての登録が5件、組織名の登録があるものが18件あります。

一方で、これは正直に書いておくべきことですが、無償のパーソナルライセンスのまま組織のドメイン参加環境でお使いのケースが見受けられます。パーソナルライセンスは個人利用向けであり、業務でのご利用にはビジネスプランが必要です。

そうしたご利用を検出した場合は、これまでに44件、プランの見直しを個別にご案内しています。どなたにご案内したかを公開することはありません。責めるためではなく、ツールを継続的に維持していくために必要な手続きとして、粛々と運用しています。

心当たりのある方は、ライセンス登録ページからプランの変更をご検討ください。

公開しないと決めたもの

透明性のために公開するとはいえ、何でも出してよいわけではありません。以下は集計にも公開にも用いていません。

  • 氏名、メールアドレス、組織名
  • ライセンスキー、端末識別子
  • IPアドレス(国の判定に使うのみで、公開はしません)
  • どなたにプラン見直しのご案内を送ったか

これらの取り扱いについては、2026年8月1日付でプライバシーポリシーを改定し、アプリケーションが何を送信し、それを何に使うのかを明記しました。

常設ページで公開しています

この記事の数値は執筆時点のものです。最新の利用状況は利用状況公開ページで常時ご覧いただけます。収支公開ページとあわせて、運営の実態をお見せするページとして維持していきます。

引き続き Open DUMP Viewer for Oracle database をよろしくお願いいたします。